※本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます
「うちの子、勉強時間が少なすぎない?」。まわりの子が塾で何時間も勉強していると聞くと、不安になりますよね。
結論からお伝えすると、中学生の勉強は何時間やるかより、毎日続けられるかのほうがずっと大事です。
最新の調査では、中学生の平日の学習時間は平均で約1時間半。わが家も塾なしで1日1〜1.5時間ですが、中1から5教科450点以上・オール5をキープしています。平均的な時間でも、中身と続け方しだいで結果は出ます。
この記事を読めば、最新の平均データの見方と、短時間でも結果につながる勉強の質の上げ方・毎日続く仕組みの作り方がわかります。「もっとやらせなきゃ」の焦りが減りますよ。
(約5分で読めます)

うちの子、1日30分も勉強してなくて・・・。塾の子は2時間も3時間もやってるって聞くし、大丈夫かな?

わかる、うちも最初は「もっとやらせなきゃ」って焦ってたよ。でもね、時間を増やすより毎日続く形にするほうが点数につながったの。今日は最新の平均データとわが家のやり方を紹介するね。
✔ この記事を書いた人
ゆるママ☑ 息子が塾なしオール5の母
(中1から継続中)
☑ 定期テストほぼ毎回450点超え
(学校ワーク3周法を実践)
☑ 薬剤師ワーママ
(働きながら家庭学習をサポート)
中学生の勉強時間の平均は1日約1時間半
まず、いちばん気になる平均から。2024年の最新調査によると、中学生の平日の学習時間はこのくらいです。
| 項目 | 平日1日あたり |
|---|---|
| 学習時間の合計(宿題+自主勉強+塾) | 約1時間33分(92.9分) |
| うち学校の宿題 | 約40分 |
出典:東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所「子どもの生活と学びに関する親子調査2024」
意外かもしれませんが、中学生の学習時間はこの10年でむしろ減っています(2015年の約1時間47分から14分減)。「まわりはもっとやっているはず」というイメージより、実際の平均はずっと現実的な数字です。
「塾って1回2時間くらいあるのに、平均が1時間半?」と思うかもしれません。これはこの調査の計算方法によるものです。
- 塾に通っていない子も「塾0分」として平均に含まれている
- 塾の時間は「週の合計を7日で割った」数字(週2回×2時間なら1日あたり約34分)
なので、塾がある日はもっと長い子が多いはず。平均はあくまで目安にして、「うちの子が毎日続けられる量」を基準に考えるのがおすすめです。
わが家の勉強時間は1日1〜1.5時間(ほぼ平均どおり)
わが家は塾に一度も通わせたことがありません。家庭学習は1日1〜1.5時間。ちょうど平均くらいの時間で、中1から5教科450点以上・オール5をキープしています。
うちの子は長時間の拘束が大嫌いで、あれもこれもやらせようとしたら見事に反発されました。そこで切り替えたのが短時間集中型。やることを絞ったら逆に集中するようになって、成績が安定しました。

平均くらいの時間でも、毎日続ければ結果は出るよ。大事なのは時間の長さより習慣なの。
塾なし450点キープのリアルな1日スケジュール
参考までに、中3になった今のうちの平日スケジュールです。学年が上がるにつれて、勉強時間も少しずつ伸びてきました。
| 時間帯 | 内容 |
|---|---|
| 17:00ごろ | 帰宅・おやつ・休憩 |
| 18:00ごろ | 夕食 |
| 夕食後 | 宿題・家庭学習(約1時間) |
| そのあと | お風呂・自由時間 |
| 22:00ごろ | 就寝 |
勉強は夕食後に1〜1.5時間ほど。これだけです。「え、それだけで450点取れるの?」と思うかもしれませんが、ポイントは毎日やることと何をやるかを明確にすることの2つだけです。
スケジュールの組み方と習慣化のコツは塾なし家庭学習のスケジュールと習慣化でくわしく紹介しています。
勉強時間を長くさせようとするのが逆効果な理由
「もっと勉強時間を増やさなきゃ」と思っていませんか。実は、長時間勉強させようとすると逆効果になることが多いです。わが家で実際に起きたのはこの3つでした。
- 子どもが嫌がってバトルになる
- 机に座っているだけでぼーっとする
- 疲れて翌日のやる気がなくなる
勉強は量より毎日続けられる量が正解。最初は30分だけでいいんです。毎日続ければ30分×30日で月15時間。月1回の3時間勉強より、圧倒的に積み上がります。

時間を増やしても集中できなければ意味がないって、実際やってみてわかったの。うちは短くても毎日やることを優先してるよ。
勉強の質を上げる3つのポイント
同じ1時間でも、やり方しだいで中身は大きく変わります。わが家が意識しているのはこの3つです。
①今日やることを1つ決めてから始める
「勉強しなさい」と言っても、子どもの頭の中では「何を?どこから?」がぐるぐるしています。
「数学ワーク12〜13ページ」「英単語10個」など、15〜30分で終わる具体的なタスクを決めてから始めると、集中して取り組めます。
②スマホを遠ざける
スマホが手の届く場所にある限り、集中は途切れがちです。意志の問題ではなく、スマホがそういう設計になっているから。
わが家では、集中したいときはスマホを時間が来るまで開かないタイマー式のボックスに入れています。実際に使っている感想は禁欲ボックスKEEPIN BOXの実体験レビューにまとめています。
③同じ時間・同じ場所でやる
「毎日19時からここで勉強」と決めるだけで、脳が自動的に勉強モードに切り替わります。習慣の力です。
集中できる環境の作り方(場所の固定・見える化・スマホ対策)は中学生が勉強に集中できる環境の作り方でくわしく紹介しています。
塾なしで勉強習慣を続けさせる仕組みの作り方
「わかってる。でも続かない」という場合は、やる気ではなく仕組みが足りていません。わが家がやってきた順番で紹介します。
最初から2時間やろうとしない。続けることが最優先。慣れてきたら自然と増えます。
「勉強が終わったら自由時間」の順番にすると、子どもが自分から動きやすくなります。先に遊ばせると戻ってこないので、勉強→自由の順が鉄則。
何をやればいいか迷ったら、学校のワークだけでOK。テストに直結しているので効率がいちばんいいです。
ワークの具体的な回し方は学校ワーク3周勉強法で紹介しています。
親がやりがちなNG行動
子どもの勉強時間を増やそうとするとき、ついやってしまいがちなことがあります。わが家も通った道です。
- 「もっと勉強しなさい」と時間を強要する(バトルになるだけ)
- 「〇〇ちゃんは2時間やってるらしいよ」とよその子と比べる
- 勉強できなかった日に責める(翌日のやる気もなくなる)
- 完璧なスケジュールを組んで最初から詰め込む
親の役割は管理することではなく、仕組みを整えること。声かけを変えるだけで、子どもの動き方が変わります。子どもが勉強しないときの向き合い方は中学生が勉強しない理由と解決策で紹介しています。
よくある質問Q&A
- Q平均より勉強時間が短いのですが、大丈夫でしょうか?
- A
時間の長さより、毎日続いているかを見てあげてください。うちは1日1〜1.5時間(ほぼ平均どおり)で450点をキープしています。短くても、学校ワーク中心に毎日やれていれば心配しすぎなくて大丈夫、というのがわが家の実感です。
- Q何時間勉強すれば450点取れますか?
- A
わが家は時間で決めていません。「今日は数学ワークここまで」のように、やる内容で決めています。時間を目標にすると机に座っているだけになりがちなので、内容を終えたら終了、のほうがうちには合っていました。
- Qご褒美で釣るのは良くないですか?
- A
わが家はご褒美を上手に使う派です。勉強が終わったら自由時間、やった分が目に見えて貯まる仕組みなど、小さな楽しみがあるほうが毎日続きました。ご褒美の仕組みは集中できる環境の作り方で紹介しています。
まとめ 勉強は時間より毎日続ける仕組みが全て
長時間やらせるより、短くても毎日続く仕組みを作ることが、わが家では点数アップへの近道でした。

そうなんだ!平均って意外と1時間半くらいなんだね。時間を増やすより、まず毎日30分から始めてみる!
毎日30分が、週1回の3時間に勝ちます。まず今日から、30分だけ試してみてくださいね。




