「1・2年の全範囲って、何から手をつければいいの?」
中3になって最初の実力テスト。範囲が広すぎて、何をやればいいか迷いますよね。
わが家は1・2年の全範囲をカバーできるワークを1冊決めて繰り返すやり方で取り組んでいます。
塾なし家庭学習を続けているわが家のやり方をご紹介します。
この記事では、範囲が広い実力テストを塾なしでどう対策するかを、わが家の実践をもとにお伝えします。
実力テストと定期テストの違い
まず、実力テストと定期テストは対策の仕方が全然違います。
- 範囲が狭い
- 学校ワーク3周でOK
- 2〜3週間前から対策
- 1・2年の全範囲
- 学校ワークだけでは足りない
- 早めに対策が必要
定期テストは「学校ワーク3周」で対応できますが、実力テストは範囲が2年分。同じやり方では間に合いません。

定期テストと同じ感覚で直前にワークを始めると、範囲が広すぎて終わらない…ということになりがちです。
塾なしで実力テスト対策|わが家がやっていること
使う教材は「学校の入試対策ワーク」だけ
中3になると、多くの学校で入試対策用のワークを購入します。
わが家はこれに絞って対策しています。
- 1・2年の全範囲がまとまっている
- 入試レベルの問題で実力テスト対策にもなる
- 学校で購入するから追加の教材費がかからない
- 先生が選んだ教材だから出題傾向に合っている

市販の問題集をあれこれ買うより、学校のワークを完璧にした方が効率的です。定期テストと同じ考え方ですね。
進め方:毎日1時間、順番にコツコツやる
GWも含めて、毎日1時間ずつワークを進めています。
- 1教科15〜20分 × 2〜3教科
- または1教科を集中して1時間
- その日の気分や苦手度で調整OK
大事なのは「毎日やる」こと。1日3時間を週末だけやるより、毎日1時間の方が定着します。
「苦手からやる?順番にやる?」問題
よく「苦手な教科・単元から優先的にやった方がいい」と言われますよね。
確かにそれが理想です。でも実際にやってみると、ページがバラバラになって次、何をやったらいいかわからなくなるんです。

苦手なところだけ飛ばしてやろうとしたら、どこまでやったか管理が大変で…。結局、最初のページから順番に進める方がわが家には合っていました。
順番にやると苦手じゃないところも含まれますが、それも復習になります。「迷わず進められる」のが一番のメリットです。
1周を早く終わらせたい、でも量が多い
入試対策ワークは1・2年の全範囲+中3の内容も入っているので、かなりのボリュームです。
正直、GW中に1周するのは難しいです。毎日1時間やっても、テストまでに1周終わるかどうか。
でも、全部終わらなくても大丈夫です。
- やった範囲は確実に力になっている
- 実力テストは1回で終わりじゃない(中3の間に何回もある)
- 今やっている分はそのまま入試対策になる
- 「毎日やる習慣」が一番の財産

「テストまでに全部終わらせなきゃ」と焦るより、「進んだところまでが今回の勝負」と割り切った方が、親も子もラクです。
GW中も勉強する?遊ぶ?
両方です。
GWだからといって勉強を休むと、テストまでの残り日数が一気に減ります。かといって遊びゼロでは子どものモチベーションが持ちません。
- 毎日1時間は勉強する
- 午前中に終わらせる
- 午後は自由(遊び・外出OK)
- GW中は完全オフ
- 逆に1日中勉強させる
- 遊びの予定を全部キャンセル

遊びも大事。GWに楽しい予定があると「早く終わらせよう」と集中力が上がります。メリハリが一番です。
実力テスト対策のスケジュール
5月下旬のテストに向けて、わが家はこんなペースで進めています。
- 4月〜GW:入試対策ワークを最初のページから順番に進める
- GW中:毎日1時間は確保しつつ、遊びも入れる
- 5月〜テスト前:引き続き順番に進める。間違えた問題に印をつけておく
- テスト直前:印をつけた問題を中心に見直す
「GW中に1周して、5月に2周目を…」というきれいな計画を立てたくなりますが、入試対策ワークは量が多くて、そんなに早く1周できません。
なるべく早く1周を終わらせたい。でも焦らず毎日1時間ずつ。テストまでに進んだところまでが今回の勝負。
間違えた問題には印をつけておけば、1周目が終わった後に苦手な部分だけ集中的に復習できます。
1周目で全部完璧にしようとして進まないパターン。1周目は「わかる」「わからない」の仕分けでOK。完璧にするのは2周目以降です。

1周目で「ここが苦手だな」とわかるだけでも大きな収穫です。全部解けなくていい。まずは全体像をつかむつもりで進めています。
教科別の優先順位
5教科を全部均等にやる必要はありません。優先順位をつけて効率よく進めましょう。
積み上げ教科。1年の基礎が抜けていると2年の問題も解けない。ここに一番時間をかける。
暗記が多い教科。直前の追い込みでも点数が伸びやすい。GW中にざっと復習しておく。
短期間で点数が伸びにくい。漢字・文法だけ確認しておけばOK。

わが家は数学と英語に7割の時間を使っています。この2教科は基礎が抜けると全部崩れるので、最優先で取り組んでいます。
まとめ:実力テストは「入試の予行練習」
- 実力テストは範囲が広い → 定期テストと同じやり方では間に合わない
- 学校の入試対策ワーク1冊に絞って繰り返す
- GW中も毎日1時間。遊びとメリハリをつける
- 1周目は仕分け → 2周目で間違い直し → 3周目で苦手つぶし
- 教科の優先順位:数学・英語 > 理科・社会 > 国語
中3の実力テストは、そのまま高校入試の予行練習です。ここで「全範囲を復習する習慣」を作っておけば、受験勉強にもそのまま使えます。
塾に通わなくても、やることをシンプルにすれば結果はついてきます。
英語だけはワークでカバーできない
5教科の復習はワーク1冊で進められますが、英語のリスニングや英作文はワークだけでは練習しにくいです。
実力テストでも入試でも、リスニングは必ず出題されます。ここだけは別で対策が必要です。

わが家はKimini英会話でリスニングと英作文の対策を補っています。ワークで文法・読解をやりつつ、英会話で「聞く力」と「英語で文を作る力」を鍛える組み合わせです。
