「スマホ、いつから持たせたらいいのか迷う…」
「使いすぎやネットトラブルが心配で、なかなか踏み出せない」
そんなふうに悩んでいる親御さん、多いのではないでしょうか?
わが家は共働きで、固定電話もない家庭。
子どもが小学5年生のとき、一人で留守番をする機会が増えたことをきっかけに、スマホを“連絡用”として持たせました。
今は中学2年生ですが、外ではネットを使わないように1GBのプランでを使っています。
ただし、いきなり自由に使わせるわけではなく、段階的にネット利用を広げていくやり方をとっています。
結論、今は安心してスマホを持たせています。
この記事では、
✔️ 小学生からスマホを持たせた理由
✔️ どんなルールで使わせていたか
✔️ 中学生以降の変化や家庭での工夫
を、リアルな体験談をわかりやすくご紹介します!
スマホを段階的に解禁にした
🔸小5でスマホを持たせた理由は「留守番対策」
家に固定電話がなく、共働きで留守番の時間が増えていたわが家。
小学5年生のタイミングで、はじめてスマホを持たせました。

いざという時に連絡が取れるように、“通話専用+GPS”でスタート!
アプリやネットは完全に制限。
最初のうちは「スマホ=連絡手段」として活用しました。
🔸ネットは“親のスマホ”で、時間制限つき
「ネットを使うときは、親のスマホを使用し“1日1時間まで”と決めていました」
YouTubeなども基本は一緒に見るか、近くで見守りながら。
見終わったら返すのがルール。
自分のスマホじゃないから、変なアプリを勝手に入れたりできなくてそこもよかったと思います。
親が“貸す”スタイルにすることで、使い方への意識づけにもつながりました。
🔸中学生からはLINEを解禁
中学生になると、友達での連絡にLINEが必要になってきました。
そこで、利用するアプリを段階的に増やしていきました。
まずは“友達との連絡に必要なLINEだけ許可しました。
さらに、事前にこう伝えておきました

スマホはたまに親も内容を確認することがあるよ。見られたくないような内容のものは友達にも送らないように!と伝えました。

最初に親が確認すると言われていたからスマホを見られても特に何も思わなかった。
実際に月1〜2回、子どもと一緒にスマホを見ながら、
- どんなやりとりをしているか
- LINEのグループややり取りに困ってることはないか
を話し合うようにしています。
「監視」ではなく「一緒に見守る」姿勢で、子どもも安心して使えています。
🔸わが家のスマホルール
スマホ利用にあたって、こんなルールを家庭で設けています👇
✅ 夜9時以降はスマホの画面は見ない
✅ スクリーンタイムでどれくらいスマホを使っているか一緒に確認
✅ トラブルや不安は、まず親に相談
✅ 学校には持っていかない
📝まとめ
スマホをいつ持たせるかは、家庭によってタイミングも事情もさまざま。
わが家では、小学5年生で「通話専用」としてスタートし、
ネットやアプリの利用は段階的に広げる方法をとっています。
📌 ポイントは3つ:
- 最初は“親の管理下で使う”ところから始める
- 中学生以降は“必要に応じて解禁”、その都度話し合う
- “スマホはたまに親も見る”と伝えておくことで節度をもって使うことができる。
スマホを「持たせるか、持たせないか」で迷うより、
“どう使うか”を親子で一緒に考えることが大切です。スマホは便利なツールです。賢く使っていきましょう。
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